発信することの本質ーTEDxTokyo

こんにちは。企業変革パートナー、チェンジウェーブ 佐々木裕子です。

先日、変革屋としてTEDxTokyoに登壇してきました。

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準備期間はわずか3週間。

折角頂いたチャンス。
もちろん、一生懸命やりたいし、
ここから誰かが少しでも変わるきっかけを創れるなら、
変革屋としては本当に光栄なこと。

でも、実は小学生のときからいじめられっ子で、とにかく目立つことが苦手。

人に対して問いを発するのは得意でも、一方的に自分の考えや価値観を伝えるのは
そんなに得意じゃない。

そういう意味では、私の人生にとって「相当なチャレンジ」であり、
まさに「大事件」でした。

 

でも、このプロセスを経たおかげで、沢山の素晴らしいパフォーマーやスピーカーの方々と出会い、とても貴重な経験をさせてもらいました。
本当にいろんな意味で学びが多かった。

当日スピーカー控室で、他のスピーカーの方と「いや、ほんと早く終わりたいわねー汗」なんて笑いながら話をしていたんですが、皆さんとても自然体で、素敵なんですよね。

で、ある方がこう仰ったんです。

 

「いやね、娘にいちどスピーチしてみたの。でもお母さん、なんでその話をするの?って言われたのよね。
何話すかより、誰に、なぜ伝えたいのか。
そこが一番大事なのよね。」

いや、確かにそうだなと。

私は今回、日本語でスピーチすることに決めたんですが(TEDxTokyoは英語のスピーチが基本汗)、それはやはり、世界中に届くように発信したいというよりも、
特に日本にいる方々に伝えたいと思う内容だったから。

なぜ伝えたかったか、といえば、
私はこの国が大好きで、この国の人々が大好きで、
自分の未来のために、子供たちの未来のために、
もっともっと沢山のひとたちに自分たちを信じてほしいと思うから。

TEDをご覧になっている人は、既にご自分をちゃんと信じていて、
意識高く生きていらっしゃる方も多いので、
そういう方には、全く必要ないTalkかもしれない。

でも、私には、この機会を使って伝えたいひとたちがいて、
伝えたい理由がある

ああ、そうなんだ。発信することの本質はそこにあるんだと。

なんかそれに気づいたら、ふっと肩の力が抜けて、
「ちゃんと伝えたい」という純粋な想いだけに、向き合えたような気がしています。

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一番うれしかったのは、同時通訳をしてくださっていた方や、同じステージに立っていたスピーカーやパフォーマーの方々、そして会場にいた何人かの方が、
「ちゃんと私には伝わりましたよ!」と握手しに来てくださったこと。

私が話したことは、
斬新な最新技術の話でもないし、
アートやサイエンスの話でもないし、ユーモアがある訳でもない。
とても青臭くて、たぶんみんな知らないことじゃなくて、
本当にideas worth spreadingなのか???って直前まで悩んでいたんだけど・・・。

それでも、勇気をもって話してみてよかった。
今は本当にそう思っています。

私の長年の大きなリミッターが、また一つ外れた瞬間でした。

ちなみにTalkの映像は近日TedxTokyoのサイトで公開されるそうです。
よかったら、見てやってください笑

 

 

 

 

 

 

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